たかが8bit
Chiptuneというジャンルの音楽があります。分かりやすく言えばファミコンのピコピコ音。あれのこと。明確な定義は僕もよく分かりませんが、FM音源など最大4音のみで構成された曲全般を指すようです。
ファミコンはPSGというFM音源よりいっちょランクの下がる音源で、しかも最大3音とノイズ1音。ディスクシステムをくっつけるとFM音源も使えるようになり、音はぐっと良くなるけど、それでもピコピコな音。
携帯ですらPCM(CDと同程度の音質)が当たり前になりFM音源が省かれるこのご時世。僕はそのピコピコ音を愛して止みません。そして、僕のような頭おかしい嗜好というのは確実に存在するようで、チップチューンという音楽ジャンルが出来上ってしまいました。音源チップをしゃぶりつくす(チューン)、って意味ですかね。
チップチューンの音作りはPCで動くシンセサイザソフト、作曲ソフトにFM音源モジュールを組み込んでやってたり、ファミコンクラスの音源エミュレータとアセンブラを駆使して作曲するいい意味で変態な人まで様々。
で、日本にはそれでCDを出してる人たちが居ます。その名もYMCK
。イエロー、マゼンダ、シアン、クロという印刷・デザイン業界の色データの名前なあたり、色んな意味でコア。ステキ。
で。
なーぜーかー。そのYMCKの曲のビデオクリップがオンラインで見つかる不思議。
Milky Blue ~fushigi no kuni no riddle~ 
ビデオクリップまでドット絵でファミコンっぽいのが偉いと思いました。ファミコン実機では絶対再現できないスプライトの使い方してるのはご愛嬌。あと、聴けばわかると思いますが、音楽の方向がモロに小西康陽。間違いなく。コニーさん+FM音源=YMCKって感じです。小西康陽好きとピコピコ音好きに大変オススメ。





