階層ピラミッド
非常に興味深いブログの記事を見かけた。
アメリカの最下層の人々はどんな生活をしているのか:拡大する貧富の格差アメリカ社会は競争社会である。多くのアメリカ人は、「貧困は自らの責任である」と考える傾向が強い。アメリカ社会を「勝者が全てを得る社会」と呼ぶが、強い者にとってアメリカほど住み安い社会はないのかもしれない。1980年以降、市場原理が強調されるようになって、その傾向はさらに強まっているようだ。一九六五年には企業の最高経営責任者(CEO)と平均的な労働者の賃金格差は二四倍であったが、2003年には185倍にまで拡大している。この格差は、常識的に考えれば、“犯罪的”であるが、現実には当然と受け止められている。
ここまで自己責任が徹底してる社会なのかと思うとちょっと驚いた。たしかにTVとかじゃあ普通は報道されんもんね。マジで目からウロコ。
アメリカは最低賃金が$5.15とあるんだけど、日本円換算でいくらなんだろう。単純に円ドルレートじゃなくビッグマック指数
で出してみよう、と思ったら米国マクドナルドのサイトが今現在サーバエラー起こしてやがるwwww
仕方ないので2004年ビッグマック指数
を見てみると…うお、日本のが低い指数つまり相対的に物価安だ。つーことは1$118円として物価換算すれば時給600円以下ってことだ。これって日本中のどの自治体の最低賃金
よりも低いってこと。これは普通に厳しい。
金金銭マネーと亡者みたいに言うつもりはないんだけど、食べるのにも事欠くような生活で、心身幸せでいい水準の教育を受けられるのかっつーと、それはノーだ。絶対に。そしてそれは大抵の場合負の循環と呼ばれ、世代継承されることが極めて多い、という大変よくない傾向。「どんな劣悪な環境でも努力したら這い出せるよ」なんてのはマジ理想論で耳障りがいい戯言でしかないと僕は思っている。それなんてポエム?の世界。
これをある程度救済するのが福祉と呼ばれる冨の再分配機構なんだけど、日本はアメリカに比べたらマジ天国じゃないのかな。だって激ヌルイっすよ。今の内閣が行っている構造改革は貧富の格差を拡大する、なんて呼ばれてるけど、それでも「自由と責任」の国に比べたらまだまだヌルイと思う僕は選民思想者とか右翼とか呼ばれるんでしょうかね。
リーマン時代に経済に明るい上司から教わった言葉に「都市部の独身者が最も税金の恩恵を受けてない」というのがあるんだけど、たしかにそう。僕が体壊す前くらいまで単純計算で一年のうちだいたいまるっと3ヶ月くらいは税金(給与天引き税金、会社の健康保険、失業保険)のために働いてたわけで。
だから、というのでもないけど、もっとそういうことを考えて、税金の使い方にもう少し気を配ればいいんじゃないのかなー、なんてちょっと思いましたよ。






コメント
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書いた人: Anonymous | 2007年01月12日 10:07
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書いた人: Anonymous | 2007年02月05日 00:50
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書いた人: Anonymous | 2007年02月05日 16:30
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書いた人: Anonymous | 2007年02月20日 21:48