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2006年01月25日

すけすけ

鷲巣麻雀牌Open@NewWindow

麻雀漫画誌連載のアカギでやってた麻雀を極めた人向けの麻雀。
全牌のうち3/4が透けてるという、お前それどんだけ読み合えばええねん、という非常にキテる麻雀ルールだ。一見、「そこまで透けてるなら楽やんけ」と思わなくもないけど、逆だ。正規の牌で打つよりさらに高度で深いブラフを見せることだってできる。
んだから、これを見つけたときはお金がホントに無いのに、ロクに麻雀を打てないクセに、カっとなって買おうとしたんだけど、向かいに座ってるG君が「鷲巣麻雀やるなら、それ用の台が要りますよ?」と突っ込んで諌めてくれた。

マンガ中この鷲巣麻雀をやる際は、雀卓の中央に落とし穴状の穴をあけておき、そこに牌をジャラジャラとプールさせる。プレイヤは盲牌が出来ないよう手袋をした上で、そこからツモるという手順を踏んでいた。

これをご家庭でやる場合。
コンビニやらスーパーのビニル袋やら、紙袋をコタツの上にでも置いて、ガサゴソ探してツモらにゃあならん。構図を想像するだけで切ない。胸きゅん。

結局買うのは(今のところ)諦めたわけだけど、数あるゲームの中で、やっぱり本当に面白いのは対面ゲームだと思う。MMOを初めてやったときは、目の前にいない人と意思疎通を図りながら遊べるなんてホンマ、ゲームのIT革命やでぇ、などと彦麻呂Open@NewWindowのような感想を抱いたもんだ。
けど結局、意思疎通手段がチャットくらいしか無いんで、臨場感イマイチだったりするんだよね。

というわけで。

なぜか研究室にはこんだけのボードゲームが積んでたりします。
上から、ルイ14世Open@NewWindow(Gくん所有)
レーヴェンヘルツOpen@NewWindow(Gくん所有)
カタンOpen@NewWindow
ワルモノ2Open@NewWindow
スコットランドヤードOpen@NewWindow
ブロックスOpen@NewWindow
人生ゲーム M&A(Gくん所有)
あと、ここには積んでないけどゲキシンK.O.Open@NewWindowってのもあります。
もちろんこの部屋で麻雀をする、という話も限りなく出てきました。机が確保できないので頓挫してるだけで。

うん。色々言いたいこともあるだろうけれども、まま、ここは抑えて。

この研究室でダントツに遊ばれてるのがカタン。基本ルールはヌルすぎる、とアグレッシヴな独自ルールが生まれるまでにやりこまれてます。次に人生ゲーム、ブロックスと並びます。スコットランドヤードは6人必要なので人気薄。
人生ゲームやってる時なんかは初期所有企業(通常版における職業)がITだったら「ホイ、ホリエモン。乙」とか「自動車会社(ゲーム中で最高価値の企業)Tueeeeeeeeeeeeee!」。そんなやり取り。
ルイ14世とレーヴェンヘルツは昨日持ち込まれたばかりなので評価外。この二つは輸入版なんだけど、そもそもがコアなゲームらしくルール理解がしんどい。英語ならまだなんとかいけるのに、仏語と独語マジ勘弁。カードに書かれたメッセージなんて読めねーっつーの。輸入代理店がオマケしてくれてる日本語のマニュアルが頼みの綱。
ルイ14世はぐだぐだになりながらも昨夜2回ほどやったけど、脳が過労死する勢いでレベルが高い面白そうなゲームだということがわかりました。

この部屋で行われるゲームは、基本的に勝ち負けを競うだけの真剣勝負。お金だの賞品だのが出てくると、こすっからいプレーをする人が出てくるし、イカサマもありえちゃうので、ゲームの面白さ、純粋性を損なう雑音でしかないと思います。研究室のメンツも同意見らしく、何かを賭けて、なんて話は一度もあがりません。

我々は一見顔をしかめたくなるようなゲームバカっぽいけど、ボードゲームフリークの人たちからすれば、ミーハーなチョイスでヌルイぬるい温いわあっ!という感じなんだろう。けど、こうやってボードゲームするってのも、社会人になると物凄く敷居の高い余暇になるんだろうなぁ、なんて思います。なかなか人あつまんないもんね~

ちなみに放課後にカタンを遊んでる時、学科主任の先生に見つかったわけですが、怒られることもなく「某A庁に出入りしてるメーカーの人はみんなコントラクトブリッジOpen@NewWindowができないとダメだったんだよ」等とマジ使い道に困るトリビアを教えてくれたりしました。とりあえずボードゲームくらいなら容認の方向らしいです。僕らとしては、確率統計のシミュレーションです、リスク分散と経営判断のトレーニングです、と言い張るくらいの用意があったのに…
あ、マリオカートやってた時は、組み込み機器の性能評価と、高速リアルタイム処理の実装方法の推測、という勇気ある言い訳を準備してました。

敷居は高いかもしれないけど、ボードゲームにはボードゲームの良さと醍醐味があって、ホント楽しいです。いろんな意味で許容できる余裕があるなら、是非。