いにしえ
昔のモンってのはある期間を経れば、プレミアがついたりしますけど、例外があると思っています。それが、PC関連。なんせPCってのは鉛筆やら消しゴムと同じ、消耗品の道具に過ぎません。古いモンなんて資料的価値以外無いっちゅーねんな。
そんなわけで、昔のモノ。
30年前のハードディスク
デカっ。
30年で大変なダウンサイジングです。今はポケットに入る時代だもんねぇ…
HDDの記録面であるディスク。
近頃のはこれがものすんごい勢いで回転しやがります。分速7200回転とか。で、ヘッドが動いて磁気を読み出すわけなんだけど、ヘッドとディスクは物凄い細い間隔しか空いてない。だもんで航空力学やらそういう技術なしでは今の速度はありえない。
なぜ航空力学かというと、モノが動くとき、周囲のモノと大きい速度差が発生すると、空気が早く動くほうに吸われるとゆー現象が起きます。空気の流れが速いのと遅いので差が起きるわけですな。
電車に乗ってると経験すると思うんだけど、対向車両とすれ違うと窓が「ガコン」て外に吸われるアレ。窓の外の空気が早く動いたんで、気圧差が出来ちゃうわけ。高速道路を車で大変な勢いでぶっとばしても同じよなことが起きて、グリップ力が低下するわけですが。
飛行機はそれで揚力を確保し、鉄の塊でも安全なフライトを確保してるわけです。そいでHDDの場合は、ディスクとヘッドの距離がギリギリまで狭くなる。もうずいぶん前から髪の毛より狭い。
飛行機から100年くらいだっつーのに、技術の進歩はシャレんなってない速さだなぁと痛感した次第。





