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2005年09月27日

漢文文化

我々は漢字かな混じりという世界でも超がつくほど特異的な言語体系の中で暮らしている。
起源は未だに謎。言語学上のミッシングリングと言っていいそうだ。

なんせかな、カナ、漢字、アルファベットが交錯するめくるめるワンダーランド。
文字セット4つを自在に操るとかマジ病気。あいつら頭おかしい。

というのが、アメリカにおいて外国語学習難易度「最高」に設定されている理由だそうで。

いや実際、明日のテスト(マルチメディア工学 ださい単元名だと思う)に出て来るであろう文字コードについていろいろ調べてると、たしかに意味わかんねえ。ああもうバベルの塔こしらえたヤツ出て来い、殴らせろコラ、てな勢いです。半日かかって調べ尽くしたのに資料の孫引き程度にしかなんねぇ。誰かJIS X 0201,JIS X 0203,JIS X 0208あたりの仕様書を僕に買ってください今すぐ!!

漢字が表意文字で、あとは表音文字なのに、字や単語、そして前後の意味を見ただけで、初めて見る言葉でもだいたいの意味がわかっちゃう、これが日本語表記の面白いところです。

例えば英語の場合は、誰が何をどうしたのかを明確に記述しないと意味が通じない。文脈とかcontextといわれてるアレです。

けども僕ら日本語ネイティブの場合、倒置しまくり、比喩しまくりとアクロバティック甚だしい、らしい。
そんなわけで、マンガ、アニメ、浮世絵、ゲームなどにおいて日本人の抽象化能力が抜きん出ている理由の一つかもしれない、なんて話もあるくらいだ。
ここいらは文化的背景やら民族的背景など、いわゆるエトスという概念が絡んでそうではありますのう。
あー、エトスの意味は各自ぐぐるなりして調べるように。

確かに我々は理解しづらい外国語なんかも漢字かな混じりという表現を経由することで、割と簡単に頭に入るとは思う。
明治維新前後のとき、英語を日本語に上手に置き換えた中浜万次郎やら福沢諭吉とかその辺の人々は凄いと思ったよ。

だって。

漢字(たぶん中国語)元素周期律表Open@NewWindowとか見ちゃうと、そりゃもう。