無力感
話せば長くなるが、@Nifty
がニフティサーブだった頃。
インターネットへの敷居が高かった頃、ニフティサーブのメールアドレスというのは一種のステイタスだった時期があった。というか僕だけがそう感じていたのかもしれない。
そんなわけで「ネットワーカーならとりあえずニフティ」ということで、ニフティのIDを取得。携帯電話を持ったのがそれから2年後くらいだったので、ずいぶん背伸びしてたとは思う。
ADSLはおろか、ISDNすら高くて手が出せない時代。ビーギョロというモデムのネゴシエーション音でアクセスポイントに接続するたびにワクワクしていたし"<ニフティサーブのID>@nifty.ne.jp"が当時の自分にはずいぶんほこらしげに見えた。
当時、学校の友人達は一様にして"学校の学籍番号@<演習室サーバ名>.<学校名>.ac.jp"だったし。
そのときからニフティのメールアドレスは言うなれば「余所行き」のメールアドレスだったわけだ。
それから幾星霜。
携帯電話メールアドレス。フリーメールアドレス。会社メールアドレス。学校メールアドレス。一家で1アドレスの時代から、個人で3つ4つが当り前になっちまいました。
ここまで、長い前置き。
で、ここ見てる皆さん、メールて一日で何通くらい来ます?
僕の場合、前述したニフティのアドレスに届くメールはこんな感じです。


これは所用でチェックできない日をはさんでたので、こんな狂った数字ですが、一日コンスタントに160通ほど届きます。もちろんほとんどがスパムメールであり、迷惑メール。
幸いなことに屈強なメーラ用プラグインのおかげで、95%以上のゴミメールは自動遮断されてますが、それでもヒデエ話です。
webページを渡り歩いて、アンカータグ(<a>)のハイパーリンク参照属性(href)の属性値であるmailtoスキームを自動収拾するタイプのロボット等が勝手に集めやがったんでしょうが、胸糞悪いったらありゃしない。
メールアドレス収拾ロボットや、スパムメール送信プログラムを作ってる技術者と送信してる個人法人問わず業者は今すぐに死んでくれと本気で心の底から思います。細木数子ばりに審判くだしちゃうぞ。
とはいえ、僕は非暴力不服従のガンジーほど人間が出来ているわけではないので、少しだけ策を弄しています。
先ずは報復。
この手の標題の
メールを送ってきやがるアドレスは「出会い系サイトの女性向け」無料登録の刑に処しています。
あと国外から送ってくるメールについては、送信元サーバのアドレスをしかるべき所に通報。
そして自衛。
このサイトのトップページのメールアドレスをプレーンなテキストで表記してもう何年何ヶ月にもなりますが、迷惑メールが来たことありません。
というのも、htmlレベルで細工をしてるんです。実態参照表記
というやつで、詳しくはリンク先を見てください。
これにするだけで、メールアドレスの汚染度がずいぶん下がる気がします。
今のところこれが最もスマートなメールアドレスの汚染防止方法でないのかな~と思いました。