おたくまつり
で、昨日の顛末。
正直、関係者以外絶対に知らないであろうマイナーなコンテストがございまして。しかも毎年やってるし。その名もプログラミングコンテストってやつでして。
うん、知らなくても全然おっけー。あなたの人生において、ほぼまったく影響がありませんから。つか僕も観に行ったのはこれが初めてだし。
年の暮れにNHKで放送してるロボットコンテストとか、そこそこ知名度が出てきたロボット相撲とか、秋葉原界隈でアツいROBO-ONEに比べると恐ろしいまでに華が無いんでメディア露出もさっぱりでして。
余談ですがこのゲームのベースになったモノが何年か前のプログラミングコンテストで賞を貰ってたはずです。
僕らが常駐している研究室の半分のスペースにこのコンテストに参加する5年生の連中がPCを持ち込んで、なにやら色々作業をやりはじめたのがたしか7月だったかな。それからコツコツと何かしらの作業をしてたようで。現地入り直前の1週間は文字通りデスマーチで、栄養ドリンクの空き瓶が散らかった机に突っ伏して寝てる光景が普通に見られてたんですよ。
僕らはそれを横目にGCのマリオカートをやったりしてたんだけど…
で、そういう彼らの努力がどういうカタチで実を結ぶのかな~と、冷やかし半分に現地に突撃したわけです。たまたま近隣で開催だったし。なにより入場無料だし。
コンテストは大きく分けると3部門あって、自由部門と課題部門は写真を交えないと説明できないので割愛。少し専門用語を使って説明すると「学生の頭と技術でソリューションの提案」という感じでしょうか。荒削りながらも、手間が掛かってるのがよくわかるモノだらけでした。
ソフトウエアだけではなく、色々なハードウエアを組み合わせてるのが多かったけど、見た目のインパクトを考えると妥当なんだろうなぁ。
僕の興味を引いたのは競技部門。これが一番プログラミングコンテストっぽくて気に入りました。
自然風景の写真が60×60ピクセル単位でバラバラにシャッフルされた状態でサーバに保存されてるので、プログラムと知恵と勇気と努力などを駆使して元の画像にしなさい、という内容。
評価方法は元画像との一致量と回答提出の速さの2点。
全ての処理を自動化してもいいし、人力で画像パズルを並べなおしても可という柔軟なルールがお気に入りです。
どんな感じの写真を元通りにするのかというと、こんな感じ。
元画像
バラバラ画像例
注意事項として、競技に使われたバラバラ画像のほうは人力で復元するのが極めて困難なくらいに細切れ。ルールから逆算すれば130ピース以上は確実かな。上の画像は用意する手間がダルイので適当にやっつけのでっちあげ画像ッス。
現地で見たのは、本戦前日…つまり、実行環境のチェック等をやる「リハーサル」だったんですけどね。
ところが、これが非常に面白い。見てるだけで十分楽しい。
サーバから画像ファイルを取得する方法、コマ画像ごとの特徴抽出、コマ画像の膨大な組み合わせパターンを効率よく処理する方法、それら全ての処理を如何に効率よく、早く動くプログラムを作るのか、など様々な技術と理論が必要な統合的な競技。
この競技を自分がやるならどうしよう、とか、考えるだけでご飯3杯。タバコ1箱、コーヒー2リットルはいけます。ごめん、変態で。ごめん、ナードで。
で、全国の学校が本戦と同じ方法で競技してるのを眺めてたんですよ。同行した研究室の連中と「あの方法ならどうだろうか」「いや、その方式よりこっちのが早くない?」とか色々くっちゃべりながら。
で、あるブロックの競技開始直後に会場がどよめきました。
提出・採点状況がリアルタイムで表示されるスクリーンに目をやると、4.8秒で満点。超ありえない速さ。ぶっちぎりすぎ。瞬殺。
環境の測定も計算もやってませんが、普通に見積もってファイルの受信と回答の送信に5秒以上かかりそうですよ?
コマ画像は130個くらいあるし、様々な数学的な処理をして判別してるだろうからもう少し時間かかってもいいのに。
実際ほかの学校は普通に100秒以上かかってます。僕もそれが現実的な速さだと思うし。
色々考えて、最速チームのシステム概要は検討ついたんだけど、それにしたって早い。20歳やそこらでそこまでのモノが作れてるなんてたいしたもんです。
いやもう、最近の若いモンにもすごいのいるな~と感心しました。
…来年、出てみよっかな~…






コメント
postscript?niche epsilon dismember manuscripts - Tons of interesdting stuff!!!
書いた人: Anonymous | 2006年12月20日 08:33
novices postulates quahog!repulsion expects:energetic mitigative checks?pervade
書いた人: Anonymous | 2007年02月05日 17:18