無邪気
イノセンスを観てきた。
たしかにmezyの言うとおりだ。
これは、素人が手をだしちゃいけない映画だと思う。僕はというと、まあ、コアな人間ですので(苦笑
ワーナーマイカルのシネコンで観てきたわけですよ。平日19:30からの上映だったんですが、ありえんくらいガラガラです。10人入ってなかったと思う。ホームシアター気分で上映開始。
<感想(本編に少し触れます)>
古典の金言集あたりからひっぱりまくって、ずいぶん回りくどい言い回しの応酬。
ああ、これがオシイズムだよなぁ、と感慨にふける。
お約束になっている「胡蝶の夢」モードの謎解きの言葉がお気に入りです。
なるほど、物語のテーマ「人形」にうまくひっかけてあるなぁと。
あとは、作中にガンガン出てくる「コンピュータコンソールの表現」がずいぶん気に入りました。avalonの時と同じオレンジ色のコンソール。
パトレイバーの時から、なんともイカすアニメーション処理を使ってたんですが、今回はさらに切れてる、と思ったですよ。あの部分のコンテ切ってる人が誰だか知りませんが、いいセンスしてると思う。少なくともnerdな僕にはクリーンヒット。
以上、作品の内容について、でした。
押井作品知ってるヤツなら、回れ右して駆け足で見に行きなさい。
押井作品見たこと無い人は、一応の前作であるGost in the shellくらいは見ておかないとキツイかもです。
クオリティはスゴイです。シナリオは大変シンプルです。そこに押井監督独特の味付けがしてある。簡単にいうとこんな感じッス。
</感想>
これクレジットみてたら明らかにアニメと関係ない連中が大勢いてますよね。
「徳間書店・日本テレビ・電通・ディズニー・東宝・三菱商事」
こいつらが胴元なんだろうね。実際ここいらが絡まないとなると、今回みたいな全国上映は相当厳しいと思うし。avalonの時は地方だと見ることが事実上不可能に近いってとこもあったし。
それにイノセンスは製作に相当な金をつかってます。あの質は金と時間のどっちかでもケチってると成立しません。そうするとこんだけの製作体制じゃないのムリなのかすら、と。
けどね、DVDソフト化されたとき、こいつらがスンゲー額のピンハネをするんですよ。小売価格に対して数千円単位ですよ? もうねアホかt(ry
…それでもたぶんソフトを買うんだろうなぁ…





